あっぷるん

「食料・水・トイレを、最低3日分。できれば1週間分」って聞いて、うち全然足りてないかもってドキッとした……。

ゆいさん

実は私もその一人。でも、カップ麺や乾パンばかりで1週間過ごすと、体はどうなるかしら。

あっぷるん

確かに、炭水化物ばかりになるかも…。

ゆいさん

今日は、「もしもの時も体調を崩さない」腸活目線の非常食5選を紹介するね。

「食料・水・トイレを、最低3日分。できれば1週間分。」細野豪志防災担当大臣が、11月2日の防災庁発足にあわせて国民に呼びかけるとされているニュースを見て、「うち、全然足りてないかも…」とドキッとしたママも多いのではないでしょうか。

実は私もその一人です。でも、いざ非常食を買いそろえようとすると、カップ麺や乾パンばかりになりがち。これだけで1週間過ごすと、体はどうなるでしょう。

この記事では、保育士で年子ママ、そして腸活コーチでもある私が、緊急要請の中身をかんたんに整理したうえで、「もしもの時も体調を崩さない」腸活目線の非常食5選を紹介します。

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防災庁・緊急要請とは?「食料・水・トイレを備えて」の中身

まずは、今回の緊急要請がどんな内容なのか、かんたんに整理しておきましょう。「緊急」という言葉にびっくりした方もいるかもしれませんが、何かの災害がすぐ必ず起きる、という警告とは違います。

大きな災害はいつ来るかわからないからこそ、「今のうちに家庭で備えておいてほしい」という呼びかけです。怖がりすぎず、でも先延ばしにしない。そのきっかけにしていきましょう。

緊急要請の中身は「最低3日、できれば1週間」

報道(FNN)によると、細野豪志防災担当大臣は10月26日、11月2日の防災庁発足にあわせて国民に向け「食料・水・トイレ用品を最低3日分、できれば1週間分」備えるよう呼びかけるとしています。

背景にあるのは、南海トラフ地震や首都直下地震などの巨大災害への備え。大きな災害では、電気や水道が止まったり物流が混乱したりして、支援物資が届くまでに時間がかかる可能性があります。

その間を家庭の備えでつなぐ、という考え方です。たとえば水は1人1日3リットルが目安とされているので、4人家族なら3日分で36リットル、1週間分なら84リットル。数字にすると、意外と多いことに驚きますよね。

農林水産省の目安では、1週間分の備えとして、水は1人21リットル(1日3リットル×7日)、食料は大人2人で米2kg×2袋・レトルト食品18個・缶詰(肉・魚)18缶程度が例として示されています。

トイレは1人1週間で35回分、カセットコンロ用のボンベは1人1週間で約6本が目安とされています。4人家族なら、水84リットル・トイレ140回分・ボンベ24本ほど。数字で見ると準備の規模がイメージしやすくなりますね。

わが家もさっそく、水とトイレから準備しました

このニュースを見て、私もすぐに水を買いに行きました。わが家は4人家族。1人1日3リットルを3日分と考えると36リットルなので、2リットルのペットボトル6本入りの箱を3箱買いました。

そして意外と見落としていたのがトイレ。断水すると、家のトイレも流せなくなります。小さい子どもがいると、トイレは待ったなし。携帯トイレは、防災士さんがすすめている抗菌・消臭タイプのものをネットで注文しました。

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家族の人数や使用回数によって必要な個数は変わるので、普段のトイレ回数を目安に多めに備えておくと安心です。

そして残るは食料。家の食材を見直してみて、はっとしました。腸活を意識しているぶん、うちにあるのは新鮮な野菜や生ものが中心。乾物のように長く保存できる食材は、意外と少なかったんです。

体にいいものを選んでいるつもりでも、停電や物流が止まったら…と考えると、「長く保存できる」という視点が抜けていました。だからこれを機に、「長く保存できて、体にもやさしい食材」を意識して選ぶことにしました。

お腹を満たすだけでなく、もしもの時に家族が元気でいられること。それが、私が考える「備蓄のゴール」です。

防災グッズだけでは足りない?非常食で体調を崩しやすい理由

防災グッズをそろえて、非常食も箱で買った。これでひと安心…と思いたいところですが、実は災害時には「食べるものはあるのに体調を崩す」ということが起きやすいんです。

その代表が便秘や口内炎、そしてなんとなく続くだるさ。体力が落ちると風邪もひきやすくなります。ここでは、なぜ非常時におなかの調子が乱れやすいのか、理由を2つに分けてお話しします。

理由がわかると、何を備えればいいかが自然と見えてきます。

非常食は「炭水化物」に偏りやすい

非常食というと、アルファ米、乾パン、カップ麺、クラッカー…。どれもお腹は満たされますが、ほとんどが「炭水化物」ですよね。

農林水産省の食品ストックガイドでも、災害直後は炭水化物に偏りがちで、野菜不足から便秘や口内炎に悩んだという声があったと紹介されています。腸の中の菌たちのごはんになるのは、野菜や海藻、きのこなどの食物繊維。

それが何日も入ってこないと、腸の中の「お掃除係」が仕事をできなくなってしまうんです。だから備蓄は「主食」だけでなく、「おかず」と「副菜」になるものまでそろえておくのが、体調を守るポイントです。

水とトイレ不足、ストレスで「おなかが止まる」

もう一つの理由が、水とトイレです。トイレが不安だと、「行きたくないから水を控えよう」という気持ちになりがち。でも水分が足りないと便は硬くなり、ますます出にくくなるという悪循環に。

さらに、いつもと違う生活や不安によるストレスで、自律神経が乱れると腸の動きもにぶくなります。子どもは大人以上に環境の変化に敏感。保育園でも、行事や環境が変わる時期におなかの調子を崩す子は少なくありません。

つまり、水とトイレの備えは「安心して飲んで、安心して出せる」ための、立派な腸活でもあるんです。


腸活ママが選ぶ、体調を崩さない非常食5選

では、何を備えておけばいいのでしょう。ここでは、いつもの主食(アルファ米やレトルトごはんなど)に「ちょい足し」したい非常食を5つ紹介します。

選んだ基準は、①常温で日持ちすること、②切らずに使えること、③子どもも食べやすいこと。「おなかを整える3つ」と「体と心を支える2つ」に分けています。

全部を一度にそろえなくても大丈夫。次の買い物でひとつずつ足していけば、それで十分です。

おなかを整える非常食3つ

①乾物(切り干し大根・ひじき・乾燥わかめ)
野菜や海藻の食物繊維を、常温で長く保存できる優秀な食材です。乾燥わかめはカップラーメンやスープに入れるだけ、切り干し大根は少ない水でもどしてそのまま食べられます。


②発酵食品(フリーズドライの味噌汁・常温保存できる甘酒)
お湯を注ぐだけの味噌汁は、温かい汁物がうれしい非常時の心強い味方。常温保存できる甘酒は、食欲がない時のエネルギー補給にも使えます。

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種類によって塩分量が異なるので、気になる方は栄養成分表示も確認してみてください。

③野菜ジュース・ドライフルーツ
野菜不足を補うために、農林水産省のガイドでもすすめられているもの。プルーンやいちじくなどのドライフルーツは、おやつ代わりにもなります。


体と心を支える非常食2つ

④たんぱく質の缶詰(サバ缶・大豆やミックスビーンズの缶詰)
筋肉や体力のもとになるたんぱく質は、非常時に不足しがち。サバ缶はそのままおかずに、豆の缶詰はたんぱく質と食物繊維が一緒にとれるので、腸活目線でもおすすめです。


複数メーカーのアソートなので、好みに合わないものが入っていることもあります。少量から試すか、中身の品目を確認してから選んでみてください。

⑤子どもが「いつも食べている」おやつ
保育士として一番伝えたいのがこれ。不安な時、子どもは知らない食べ物をいつも以上に嫌がります。せんべいや小魚、いつものビスケットなど「食べ慣れた味」は、お腹だけでなく心も落ち着かせてくれます。

脱水を防ぐため、ゼリー飲料などもあると安心です。


予約販売のため発送まで時間がかかることがあります。すぐに必要な場合は、発送時期を確認してから注文してくださいね。

非常食の備蓄はローリングストックで「いつもの腸活ごはん」に

備蓄でよくあるのが、「しまい込んだまま賞味期限が切れていた」という失敗。そこでおすすめなのが、普段から食べながら買い足していく「ローリングストック」です。

今回紹介した乾物や缶詰、味噌汁は、どれも平日の腸活ごはんにそのまま使えるものばかり。つまり「備蓄」と「日々の腸活」は、実は同じ棚で両立できるんです。最後に、忙しいママでも続けられる備蓄の回し方をお伝えします。

「使ったら買い足す」だけのかんたんな仕組み

農林水産省のガイドでも、備蓄の手順は「家にある食品を確認する→家族の人数や好みで量を決める→足りないものを買い足す→期限前に食べて、食べた分を買い足す」と紹介されています。

コツは、置き場所を「備蓄用です」と分けすぎないこと。キッチンの一角に「備蓄ボックス」を作って、使ったらスマホの買い物メモに追加する。たったそれだけで、いつも新しいものが家にある状態が続きます。

子どもと一緒に「今日は備蓄の缶詰でごはんにしよう」と食べてみるのも、味に慣れておくいい練習になりますよ。

備蓄食材で帰宅後10分、腸活ごはんに

たとえば忙しい平日の夕方。サバ缶と切り干し大根、乾燥わかめを鍋に入れて煮て、火を止めてから味噌を溶けば、具だくさんの「腸活味噌汁」のできあがり。包丁もまな板もいりません。

備蓄を「いつかのためのもの」ではなく「今日の時短食材」として使えば、自然と回っていきます。わが家も、今回のニュースで「生鮮食品ばかりで、長く保存できる食材が少ない」と気づいたところからのスタートです。

実際に買い足したのは、フリーズドライの味噌汁、切り干し大根、わかめ。フリーズドライの味噌汁は子どもたちも以前食べた経験があり、「あ、これ美味しいよね」と喜んでくれました。普段の腸活ごはんに使える乾物や缶詰なら、備蓄も自然と続けられそうです。

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備えを始めるのに、完璧なリストはいりません。まずは次の買い物で、缶詰1つ、乾物1袋から。「うちの家族の体調に合う備蓄や、日々の腸活を一緒に考えてほしい」という方は、無料の個別相談も行っています。気軽にご相談くださいね。
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